ピザとピッツァの大きな違い

ピザとピッツァの大きな違いを簡単に

「ピザ」と「ピッツァ」は別物であることをご存知でしたでしょうか?
「ピザ」はアメリカ経由、
「ピッツァ」はイタリアから直輸入のナポリの名物料理です。

ピザとピッツァの大きな違いは、アメリカ風かイタリア風かというところにあります。
ピザというのはアメリカにイタリアから来た移民がイタリアのピッツァを広めたものです。
アメリカのピザはパンっぽい生地のものや、サクサクの生地の上にピザソース・プロセスチーズをかけ、
その上に自分のお好みの具材(サラミやシーフードなどなど…)を乗せて作られたものです。

それに対し、イタリアのピッツァは表面はぱりっと、中はモチモチの手延べの生地に
トマトソースやモッツァレラチーズなどを乗せて作られたものです。
感覚としてはピザは具材を楽しむもの、ピッツァは生地やを楽しむもので
具材はあくまでオマケ的な要素が強いものという感じです。
また、ピッツァ生地には明確な定義があります。
生地の材料は基本的に水・小麦・酵母・塩のみとなっています。
生地で素材本来の味を楽しむのが目的のためと言われています。

ピザの焼き時間はナポリピッツァはなんと1分ちょっと。
ローマピッツァ5分・アメリカンピザ8~10分。この違いはPizzaの違いです
当店は、ピザを提供してます
どちらかと言えば、ローマピッツァにちかいクリスピータイプ
生地の厚いアメリカンタイプの2種類を、チョイスしていただきます